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No.138

藤村 悦子さん

ボン ヴィヴァン 店主
神保町は、安心して女性1人で
お店を開けられる場所。
人と人とのつながりを感じ、
その場その場の出会いを大事にしていきたい

2006年10月10日にオープンした「ボン ヴィヴァン」は、神保町駅徒歩6分の路地裏にあるショットバー。各国のグラスワインをはじめ、モルトウイスキー、ビール等を楽しめます。

根津で12年、ウイスキー中心のショットバーを共同経営していた藤村さん。ワインの講師をしていたこともあり、自分なりの方法でワインを楽しんで頂きたいと、神保町にお店を開きました。
「もともとは自分がお店を開くとは考えてもいませんでした。ですがお客さまからの要望や30年以上の飲食の経験を活かす為、9年前にひとりだちしたんです」

ボン ヴィヴァンは、フランス語で「人生を、生きる事を楽しもう」。5年間毎年、フランスに葡萄の収穫やワイン造りの手伝いに行っていたこともあり、フランス語の名前に決めました。
神保町にしたのは「女性1人でも安心してお店を開けられる場所」という知人のすすめから。思い返せば、30年前にはじめて東京見物したのが神保町であったり、20年前には三崎町にある出版系の会社に勤めていたりと、何かと神保町には縁があったと藤村さんはいいます。
「当時、出会った人が今お客様で来てくださったりと繋がりを感じます。なので、そのときどきの出会いを大事にしています」

女性ひとりのお客様が多いボン ヴィヴァン。落ち着く店内で、いろんな種類をグラスで飲みたいと来られるそうです。また都営線沿いに住んでいる方がよく仕事帰りにいらっしゃるそうです。
藤村さんが心がけていることは、コミュケーションと、一線を保つこと。お客様が安心して来られるように、極度の酔っ払いの方などは入店を断るそうです。

「神保町は9年前に比べて活気がなくなりました。震災をきっかけに皆さんの帰宅が早くなったり節制されたり、どんどん寂れていくかんじがします。新しくこの街に来る人の中には1,2年で去ってしまう方もいますが、もっと長くいて欲しいですね。これからも健康に気をつけて、新しいお客さんに応えていきたいです」

ライター:千絵ノムラ

DATA
ボン ヴィヴァン

ボン ヴィヴァン

神保町駅徒歩6分の路地裏にあるショットバー。グラスワイン、モルトウイスキー、ビール等を楽しめる。落ち着く雰囲気から女性ひとりのお客様も多い。店主の藤村さんは、シニアソムリエとフランスチーズ鑑評騎士の肩書きを持つ。営業時間は18:00~24:00。定休日は日・祝。

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-64 1F
TEL : 03-6421-2541
URL : https://www.facebook.com/BonVivant.tokyo

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