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No.73

浦嶋 裕子さん

ECOM駿河台/三井住友海上
自然と五感で向き合うことは、
どの時代でも人の“恵み”になる。
神田にうごめく自然を感じ取ってほしい

社内公募で決まったという「ECOM駿河台」の名前の由来は、「環境(ECO)」+「コミュニケーション(COMMUNICATION)」。地域に開かれた環境コミュニケーションスペースとして、誰もが利用可能です。浦嶋さんは、三井住友海上火災保険株式会社 総務部・地球環境社会貢献室にて「環境」に関わるさまざまな業務を行っています。

以前行っていた仕事も、企業CSRに関連したものや、農山漁村の地域活性化など、「環境」とは切っても切れないものが中心でした。
「最初に勤めた銀行はバブル崩壊直後で、世の中の経済のひずみというものを見ました。それを機に『何が本当にあるべき社会なんだろう』という問題意識を強く持ったことが、『環境』に関わり始めたきっかけだと思います」

人間が離れることのできない「環境」や「自然」。その摂理に配慮することは、短期的には手間がかかっても、結局は最も合理的で、また「環境」や「自然」に秘められた“wonder!”は、クリエイティビティーの源だという浦嶋さん。
そのことをわかりやすく体験するために、第2、第4木曜日の朝にはECOM駿河台の庭園でバードウォッチングの初級講座を行ったり、子どもたちと一緒にコウモリを観察する『バットウォッチング』を企画したりしています。

「生物多様性に配慮したECOMの庭で、自然が与えてくれるインスピレーションや恵みを五感で体験し、楽しんでいただくことで、神田にうごめく自然を肌で感じていただきたいと思います」

ライター:EDITORYインターン 水谷冬紀
(成蹊大学4年 法学部政治学科)

DATA
ECOM駿河台

ECOM駿河台

2012年5月に三井住友海上駿河台新館がオープンするのと同時に誕生した、環境コミュニケーションスペース。平日10:00〜17:00は誰でも自由に見学が可能。1階には有機食材を使用したレストラン「オーガニックハウス」があり、2階は展示や講座、ワークショップなど、オープンな催しを開くことができるスペースとなっている。バードウォッチングやガーデニング、葉を使った叩き染めなど、気軽に自然を体験できるイベントが月1回程度開催されている。営業時間は平日10:00〜17:00/オーガニックハウスの営業時間は、平日10:00〜20:00。

〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-11-1
TEL : 03-3259-3135
URL : http://www.ms-ins.com/company/csr/ecom/

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