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No.19

佐々木 一成さん

Plus-handicap編集長
“生きづらい”人と、社会に存在する
固定観念との間にある「壁」を
打破していくことが僕の仕事

神田・神保町を拠点に、生きづらさに焦点を当てたWebマガジン「Plus-handicap(プラスハンディキャップ)」の編集長を務める佐々木さん。自身も手と足に障がいを持つ佐々木さんは、健常者の社会と“生きづらさ”を抱える人々との間に立つ存在として、両者のギャップを埋めようと活動しています。
「社会側が何とかしてくれなきゃダメだ、という考え方は嫌いです。社会側の固定観念をリアルなものに近づけると同時に、“生きづらさ”を抱える一人ひとりが当事者として変わっていかなければ、結局は何も変わりません」

神保町は“仕事場”兼“サボり場”。もともと大好きだったこの街にコワーキングスペースができると知り「Plus-handicap」の本拠地とすることを選びました。しかし、「大好きな街」は、同時に、障がいを持っている人にとっては「来づらい街」であるといいます。
「地下鉄から地上に上がれるエレベーターは駅でひとつだけ。車椅子が入れるようなお店も少ないです。障がいを持っている人は数の論理では少ないし、街をデザインしていく上で不在になることは、仕方のないことだと思います。でも、それが「意識」された上でのデザインか、単に忘れていたのかどうかでは大きな違いがあると思います」

ライター:EDITORYインターン 水谷冬紀
(成蹊大学4年 法学部政治学科)

DATA
Plus-handicap

Plus-handicap

世の中に存在する、様々な「生きづらさ(障がい者、ニート、フリーター、引きこもり、LGBT、早期離職、外国人、ハーフ、いじめ・・・)」と、社会に浸透した固定観念との間にあるギャップを埋めようとするWEBマガジン。多様なバックグラウンドを持ったライター陣が個性豊かな記事を掲載している。

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル4F
URL : http://plus-handicap.com/

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