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No.181

石川 晃司さん

株式会社エピソディコ 代表取締役社長
誰もが心に残る大切なエピソードを持っている

株式会社エピソディコは、体験談を商品化するWebサービス”Episodico”を運営する企業です。様々な取り組みを行っている方のエピソードをWebサイトに掲載し、出版業や広告業といったエピソードを求めている企業に紹介するサービスです。

Webサイトには、京都でお店を開くチリ人針金細工職人や、ベトナムでカラオケ店を開く元芸能プロダクション社長といった、様々な経験をされてきた方のエピソードが紹介されています。どの方エピソードも「えっ!?」と思うような発想と行動力に満ち溢れていて、思わず心を動かされてしまいます。

代表取締役社長の石川晃司さんは、大学時代まで大阪で育ちました。海外一人旅が大好きだった石川さんは、大学卒業後貿易商社に入社し、神戸・東京で6年間法人営業を担当することになります。この法人営業での経験が、現在の会社を設立するきっかけになりました。

「法人営業をさせていただいて、会社対会社でしか取引ができない商習慣が残っていることに驚きました。私が担当していた業界特有のものだったのかもしれませんが、いくら優れた個人がいても、会社を通さないとサービスを提供できないのです」

学生時代から起業願望を持っていた石川さんは、この法人営業での経験をもとに、個人と法人を結びつけるクラウドソージングサービスをつくることを考えます。これが、現在運営しているEpisodicoの原型になりました。

「私は、誰もが持っているエピソードには、大きな価値があると考えています。そのエピソードを何か分かり易い形にして、誰かの役に立てるお手伝いをしたい。『私のエピソードがこんな形になって、こんな人の役に立っているんだ!』という喜びを、利用者の皆さんとシェアできるような仕事がしたいですね」

石川さん自ら取材・執筆するエピソードの数々には、今の自分に思い悩み、立ち止まっている人たちの背中を押してくれる力があるように感じます。

法人設立を機に活動拠点を神田神保町に移した石川さん。神田神保町の街を歩くと、旅行に来ているかのような感覚に陥るといいます。

「神保町と言えば古書店街、というイメージがあったのですが、御茶ノ水楽器街や神田スポーツ街、学生街がこれだけ近いエリアに集まっていることは、実際に街を歩いてみるまで知りませんでした。個性的な街が集まるこのエリアを歩いていると、旅行に来たような気分になりますね」

インタビューの最後に、この街でやってみたいことを聞いてみました。石川さんの答えは、やはりあの神田エリア最大の行事。

「神田祭で神輿を担いでみたいですね。私は2015年に初めて神田祭を見たのですが、その迫力に圧倒されました。地域に根差したお祭りであって、それでいて外国人の方も一緒に神輿を担いだりしてお祭りを楽しんでいて。私もいつか、あんな風に神輿を担いで神田祭を楽しめるようになりたいですね!」

DATA
株式会社エピソディコ

株式会社エピソディコ

「エピソードをカタチに変える。」をスローガンに、体験談を商品化するWebサービス”Episodico”を運営する。

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル 4F
URL : http://episodico.co.jp/

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