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No.204

西井 康晃さん

GRILL & BEER CAFE gaarden マネジャー
ビールをツールに<繋がり>を生み出したい

神保町の三井ビルディングの片隅に、飛び抜けてオシャレな雰囲気のショップがあります。一見したところ、輸入雑貨のお店かと思ってしまうようなそのショップ、実は2016年の11月にオープンした、ベルギビール「ヒューガルデンホワイト」のコンセプトストア「gaarden」。ヒューガルデンホワイトを中心に日本ではなかなか飲む機会のない、珍しいクラフトビールをドラフト(生)で提供されています。

マネジャーとしてお店の中核を担うのは、西井康晃さん。西井さんは、ステラ・アルトワ ワールドドラフトマスターズというバーテンダーとしての技量を競う大会で、2014年、日本チャンピオンとなり、2015年にはアジア大会を経て、イギリスで開催された世界大会にも出場されました。

まだオープンして間もない「gaarden」。ですが、西井さんは、様々なことにチャレンジしていこうとアイディアを考えられています。「豊富な種類が魅力」の瓶ビールの普及と、「気軽に楽しめる」缶ビールの販売、どちらも積極的にチャレンジしたいと語ります。

「瓶ビールは馴染みのない方も多いですが、種類が豊富なので、ぜひ色んな味を楽しんでほしいですね。一方、缶ビールは安っぽい印象を持たれがちですが、クラフトビールのブルワリで製造されることも増えているので、普段は手を出しにくいビールでも気軽に楽しんでもらえるんです。」

西井さんは、「CDのジャケット買い」のように色々なビールを試してもらいたいと話します。

「これなんだろう!っていうワクワクした気持ちを持ってもらいたい。そこから隣で飲んでいた人とのコミュニケーションが生まれるような。ビールだったり、バーだったりって、コミュニケーションのための道具だと思うんです。話の種になったり、誰かと繋がるためのきっかけになったり。カジュアルに繋がれるような場所をつくっていきたいです。」

「gaarden」をきっかけに、人と人との繋がりを生みたいという西井さんは、神保町に対して、「優しい」というイメージを持っているそうです。

「まだ神保町のことが分かっているとは言えないんですけど、お客さんが気軽に話しかけてくれて、店が終わった後に一緒に飲みに行ったり、オススメのお店を教えてくれたり、自然な優しさがある人が多いなぁと思います。それと、歴史と新しさが混ざっている街のような雰囲気で、街を散策していると、次はここのお店に行ってみようみたいな、冒険をしている気分になります。」

今後は、ビールを中心にした営業を頑張りながら、街との関わりを増やしていきたいと語られました。

「お祭りが好きなので、神保町のお祭りに参加したり、お祭りの最中や終わった後にふらっと寄れるような、街のコミュニティースペースのような存在になれたらいいなと思います。」

ライター:EDITORYスタッフ 田中 滉大(早稲田大学 文学部 日本史コース4年)

DATA
GRILL & BEER CAFE  gaarden

GRILL & BEER CAFE gaarden

「よりよく幸せに生きることをサポートするために」を企業精神として、教育・ビューティーヘルス・ライフスタイル・フード事業を展開している株式会社アクアプランネットが運営するベルギービール「ヒューガルデンホワイト」のコンセプトストア。昼間はカフェとしてのご利用もでき、本格的なグリル料理と日本ではなかなか飲めないビールをドラフトで提供している。 Open月〜金:11:30〜23:30 土 :17:00〜23:00 Closed日・祝日

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング1F
TEL : 03-5577-2110
URL : http://gaarden.jp/

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