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No.176

佐々木 陽

MiCARO(ミカロ)オーナー
「顔の見える街で横に繋がりを増やしたい」

今年で7年目を迎えたイタリアンバールMiCAROは、朝はエスプレッソ、夜はワインで1日を通して気軽に飲食が楽しめるイタリアンスタイルのバールです。

イタリア語で“私”を意味する“mio(ミオ)”、“親愛なる”を意味する“caro(カーロ)”と、イタリアでエスプレッソやお酒を気軽に飲めるお店を意味する“bacaro(バーカロ)”の名をとり誕生したMiCARO(ミカロ)という店名には、“私の親愛なるもの”、“私のバール”という二つの想いが込められています。

オーナーの佐々木さんは旅行会社に勤めていた頃、カフェ文化が日本に入ってきた様子を目の当たりにして、自分でも店を構えたいと退職を決意しました。

カフェで5年間の修行を経て、美味しいエスプレッソとワイン、という明確なスタンスを持ったイタリアの文化を日本でも展開していきたいと思うようになり、実際に日本の口に合うものを検証すべくイタリアの各地域を歩き回ったといいます。

独自のコーヒーを提供すべく、豆の選定から焼き加減までこだわり抜いたものを販売する事で、1日に120~150人程の来店数があり、そのうちの7割のお客様が常連客といいます。

「ビジネスマンの多い神田は転勤退社など人の流れが早く、お客様も入れ替わり立ち替わりでこの街から出てしまいます。しかし、驚くことにその際にお店までご報告にお越しになったり、用事でこのあたりに来た時に顔を出して下さったり。様々な場所でお店に立って来ましたが、これまで経験してこなかったこの街の人達との距離感に人情味を強く感じました」

最近は神田の街のイベントに初めて参加した佐々木さん。一つのお祭りごとがこの街の人の横の繋がりと一体感を創出していると実感したのだそうです。
「顔の見える街だからこそ、地に根を張る様に自分達ももっと横に繋がりを増やしていきたいです」

ライター:EDITORYインターン 丸山飛鳥
(共立女子大学4年 建築・デザイン学科)

DATA
MiCARO

MiCARO

本格的なイタリアンエスプレッソ、イタリアワイン、創作料理を中心としたイタリアンスタイルのバール。12種類程用意されているビールや、カクテル、ウイスキーなど、気軽に楽しむことが出来る。女子会・記念日・誕生日会・ウエディング2次会など様々なシーンで利用可。営業時間は、月曜7:45~19:00、火~金曜7:45~23:00。 定休日は土曜・日曜。

〒101-0047 東京都千代田区内神田2-6-4 柴田ビル101
TEL : 03-6206-0491
URL :  http://r.gnavi.co.jp/sk1tce7j0000/

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